冬の朝、寒さ故に何をするにも動きが悪くなりますね。
そんな朝の風物詩といえばフロントガラス凍結!
エンジンが温まりデフロスター(扇形の送風)で溶かせるまで、時間を取られてしまい通勤渋滞は気になるし、お尻は冷えるしでイライラしますよね。
『そんな時にお湯かけちゃえば早いんじゃない?』
ダメ!絶対!!
思った以上にあっさりとフロントガラスが割れちゃいます(^_^;)
この現象は、お湯をかけた事で急激な温度変化が発生し、ガラスに大きな負荷がかかるためなんです。
『でも、水だとすぐ再凍結するし…』とお困りのあなた!
ビニール袋にお湯を入れて、凍っている部分をなぞってみてください。
あら不思議!スーッと溶けてしまいます!!
この時、お湯の温度は50〜60℃程度にとどめて下さい。
使用後のお湯は、路面を凍結させないよう排水溝に捨てましょう。
これで辛い解凍待ち時間とはおさらばです!
それでは今日も安全運転で、行ってらっしゃい!
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