あなたにぴったりの車両代お支払い方法、お伝えします!

豆知識

購入検討している皆さん、キャッシュ派ですか?
それともクレジット・ローン派?

20年の間自動車販売に携わっていますが、実は管理人キャッシュで車を購入した事がありませんでした!

というのも、車好きが災いし他人が選ばないような車に惹かれ購入してきたため、下取りが良くない事も多く、かなり損をしてきた自負があります(苦笑)

こうならないために知っておこう!

そんな管理人だからこそ、お役に立てるアドバイスが出来るかなと思います(逆転の発想)
この記事を読めば、時代に合わせたあなたにぴったりのお支払い方法を知る事ができます!

多彩な購入方法を活かして日本一の車を購入しよう!

車両代金支払い方法

キャッシュ(現金)

トータルの出費を減らすという視点で見れば、キャッシュ一括に勝る方法はありません。
しかし昨今、安全装備や快適装備の標準化が進み、車両価格や付属品価格は上昇傾向。
年々上昇する購入総額分を、丸々蓄財する事自体のハードルが高くなっているのも事実でしょう。

また、ようやく蓄財完了した後、一気に蓄財資産が減少する事も心理的にデメリット。
現代社会は貯蓄の重要性が高まっていますから、難しいところです。

銀行系ローン

JAバンク様HPより引用 https://www.jabank.org/loan/mycar/

銀行や信用金庫、農協などのカーローンのメリットは打ち出し金利の安さ
保証料の有無は金融機関によりますが、それを含んでも、クレジット会社より安くなる傾向にあります。

ただ、金利が低い分審査基準がやや厳しい事、基本的に平日に窓口で申し込む必要があることため、ウイークデイがお仕事の方にはデメリットとなるでしょう(現在ネットからの申し込みが可能な金融機関もあります)

窓口へ来店、仕事してると中々大変です(汗)

信販系ローン

銀行系ローンに比べ、審査がやや緩めな印象を受けます。
専用の店舗を持たない事でコストを抑えつつ、多彩なプランに対応させていることも特徴。

ただ管理人の周囲ではあまり聞かなくなっているので、中古車店や個人間売買などに販売の比率が移っているのかも知れません。

ディーラー系クレジット

今一番注目度が高いのはディーラー系クレジットではないかと思います。

一定の回数で払い切る通常プラン、市民権を得た感のある残価クレジット、ホンダでは『楽まる』トヨタは『KINTO』などの個人向けリースも充実。

以前に比べると金利がお得になる低金利プランも、頻繁に適応されますから、購入時期を見極めれば
銀行さんに勝るとも劣らないコスパを発揮します。

用語解説

本田技研工業(株)様 HPより引用 https://www.honda.co.jp/HFC/auto/zankure/

残価クレジット

車両代金の一部(契約期間・車種によって違います)を残存価額として据え置くことで、月額負担を軽くし、支払いやすくする方法です。

36・48・60回から選択可能で、期間満了後合算で84回まで延長可能。

残価率の高い車種を5年60か月ごとに乗り継いでいけば、一台を10年かけて乗るのとコストが大きく変わらず、最新の安全性能・快適性の恩恵を受ける事ができます。

本田技研工業(株)様 HPより引用 https://www.honda.co.jp/HFC/auto/valiho/

バリ保

初回時に頭金を支払い、契約期間満了時に残額を支払うor車両返却を選択できるバリュー保証プラン、通称『バリ保』などもあります。

1回目と2回目のお支払い期間中、月々のお支払いは一切なしのため、『決まった期間だけ乗りたい』や一括購入まで少し予算が足りない方におススメです。

デメリット/注意点としては、期間満了後延長や代替えをせずクレジット会社へ返却する際は、あらかじめ設定された距離、内外装減点を超えないよう注意が必要です。

ただ、販売店に下取り/買い取りしてもらう事が可能なので、査定額が残価額を超える様ならば、売却も視野に入れましょう。

楽まる

最近注目されている支払い方法で、自動車税や車検・点検・メンテナンス費用を車両代に含み、残価を据え置きつつ月額に分割。

本田技研工業(株)様 HPより引用 https://www.honda.co.jp/HFC/auto/rakumaru/

そのまま加算すると支払いが高額化するイメージしか湧かないと思いますが、実はメンテナンス費用や点検・車検費用がかなり割引されるため、実は残価クレジットの月額金額と大きく変わりません。

期間は36・60・84回の3種類で、最長の84回/7年はあらかじめ買い取り前提となります。

高額化するタイヤ代や、定期的な交換が必要なエアコンフィルター、各種油脂類をお店に来店するだけで規定回数まで交換できます。

春先の憂鬱の原因、自動車税の支払いも不要、さらに希望すれば任意保険まで合算することが可能に!(若年層の方にオススメです)

アマプラやネトフリの様に、自動車に関わるお支払いをひとまとめのサブスク化できるのは、煩雑化する世の中に対してメリットポイントです。

デメリットとしてはリースのため途中解約で違約金が発生するため、原則契約期間の履行が必要(楽まるでは事故・代替えは専用の形態を取ります)。

返却前提の場合は、残クレと同じ注意が必要です。

まとめ

いかがでしたか?

現金払い以外の方法、かなり種類も多く、細分化されている印象ですね😃

自動車メーカー、金融機関が知恵を絞って使いやすくなる様に改良しているので、お支払い方法で迷った場合は、信頼できるお店・スタッフさんに相談するのが良作と思いますよ🍀

それでは今日も安全運転で、行ってらっしゃい👋

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