長く1台の車を愛したい!と思っているあなた!
愛車のお手入れやメンテナンス方法、気になりませんか?
この記事では、そんな心配を抱えているあなたに、長く快適に使うためのポイントを絞ってお伝えします♪
車が新しく見えるために重要なポイント
ポイントを抑えれば、年数が経過した自動車もまるで新車の様に見えます😃
ここからは自分でもチェックできるポイントをお伝えします!
塗装の劣化
自動車のアンチエイジングといえば、まずはこれ!
塗装の劣化は見た目の古臭さにクリティカルヒット‼️
とはいえ最近のメーカーによるボディ塗装は水性塗装が採用(環境保全のため)されており、以前の油性塗装に比べ、どうしても劣化が早い印象。
そこで活躍するのがボディコーティング❗️
新車時のボディコーティング
画像は『プレミアムグラスコーティングハイドロフォビック』のお手入れキットです。
管理人のお店では現在
『プレミアムハイドロフォビック』
『プレミアムグラスコーティンググランデ』
の二種類をラインナップ。
車種によってお値段が変わりますので、詳しくはお問い合わせください。
ただ、グラスコートだけでなくお店で施工するボディコーティングは、新車時の施工が一番効果的。
新車時以外で施行する際には、別途研磨作業代金も必要になるため、かなり高額になります。
また、劣化した塗装に新車用コーティングは不向きです。
劣化の度合いによっては、昔ながらの固形ワックスが効果的です。
主成分の『ろう』が痛んだ表面に入り込み、艶を出してくれます。
塗装が割れてしまっている、剥離が起きている場合は…
残念ながら再塗装(泣)しかありません。
そこまで傷んでしまうと、あなたが出来る事は限られます。
なのでそこまで劣化する前のお手入れがとても重要です。
市販品でボディコートメンテ
ボディコーティングを施工されていない方のオススメお手入れとしては
シュアラスターさんの『ゼロシリーズ』
管理人のオススメはゼロドロップ。
撥水と光沢の保持のバランスが好印象。
青空駐車の場合は親水性のゼロウォーターがオススメです。
ウォータースポットが発生しづらいので、結果的にお手入れが楽になります。
商品によってお値段が異なりますが、Amazonで約2,100円〜(2022年2月現在)で販売されてますので、まずはLet’sトライ❗️
タイヤ・黒い樹脂部品の艶出し
パッと見、タイヤや黒い樹脂パーツが薄汚れていたり、白っぽくなっていると、いきなり古臭さを感じます。
デスクトップPCが黄ばんでいると、途端にボロく見えるそれと同じです(笑)
そこでタイヤワックスと艶出し剤をオススメ!
タイヤワックスはスプレータイプ・フォームタイプ・固形塗り込みタイプなど、種類も豊富にあります。
油性・固形タイプは艶が出やすく、長期間の保持力に優れますが、ゴムへの攻撃性があり劣化が促進されやすくなるとされています。
ただ、年間走行距離がそれなりで、タイヤを2〜3年で交換する方であれば問題ないと思います。
水性タイプの艶は油性に劣りますが、ゴムへの攻撃性が低く長期間の保持にオススメです。
クラシックカーや、年間走行距離が少ない車両に適しています。
内外装に使える艶出し剤といえば『アーマーオール』
内装に使用すると、ややベタつき感はありますが、中性成分のため艶出し保護剤としては安心感があります。
外装樹脂パーツに関しては、個々人で使用条件が異なるため、幾つか試してみる方が良いかと思われます。
ゴム関係パーツ
車が古くなってくると、気をつけないといけないことはゴム部品の劣化。
使っていない輪ゴムがボロボロになった経験があるかと思いますが、車も同様です。
金属部品や樹脂部品などは比較的経年劣化にも強いのですが、ゴムはだめです❗️ある程度交換が前提として割り切りましょう。
代表的な消耗品のワイパーゴムやタイヤ以外にも、ボディの下回りに使われている『ブッシュ』『ブーツ』と言われるゴムパーツ達。
上記の部品は破れていると、車検もクリアが出来ません。
年数が経過する事で、確実に劣化が出てくる部分です。
ブッシュやブーツは、部品自体のお値段はそこまで高くはありません。
ただ、金属部品が組み込まれているパーツは高額に、そして作業が手間の掛かる部品は、交換工賃が高くなりがちです。ただ、劣化が進んだ場合に異音が出ることも多く、不具合の中では比較的分かりやすいため、違和感を感じたら信頼できるお店で、早めの診断をオススメします。
まとめ
いかがでしょう?
日頃のアンチエイジングを行わないと車は痛み、古臭くなっていくしかありません。
でも、少し知識を持ちアクションすれば、愛車の劣化は止まり、キレイを維持する事も可能。
しかもさほど難しくはないですよね♪
この機会に愛車への愛着をもっと深めちゃいましょう!!
それでは今日も安全運転で、行ってらっしゃい👋
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