希望ナンバーを取りたい人が知っておくべき5つの事

豆知識

あなたは愛車のナンバー覚えていますか?

新車の登録時に流れで取得したナンバーのままだと『あれ…?何番だっけ』と困った経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな時は、希望ナンバーで愛着のある数字をチョイスしましょう!

USAのナンバーは個性が強い!

ちなみに管理人、7台ほど乗り継いでいる愛車遍歴で、1台だけ接触事故を経験しています。
なんと!その車だけ希望番号を取得していませんでした!(たまたまだと思いますが)

話を元に戻しましょう(笑)
車に関する手続きは複雑なものも多いですが、少し知っておくことで『やってみようかな!』を増やす事が出来ます。

希望番号を取ろう

自分でチャレンジする方法を解説します!

WEBで申請

まずはやり方から見てみましょう。希望ナンバー申込みはWEBと店頭、どちらでも出来ます。

希望番号申込サービス(GCBA0001)

アンダーラインのアイコンから申込に入るのですが、希望番号には『一般番号』『抽選番号』『図柄番号』があります。

窓口で申請

窓口で行う場合、軽自動車といわゆる普通車で行き先が異なるのですが、軽自動車協会と陸運支局に足を運ぶ必要があります。

管理人的には、ここが結構ハードル高いと思います。
平日の9時〜17時に窓口に行くのは、お仕事してると中々厳しいですね…。

すべてが整い、実際にナンバー変更する際も陸運支局・軽自動車協会へ足を運ばなければいけません。
その際、ナンバーを取り外しますから、工具の用意をしておいて下さい。
ドライバー、Tレンチ、専用のナンバーボルトならばアタッチメント、普通車だと封印を外すためのニッパーなどですね。

何番がいいの?

どの番号にしたいか、それが抽選番号にあたるものか、図柄が必要かは事前に検討しておきましょう。

『何番が良いのか』ですが、これはご自由に!となります(笑)
エンジェルナンバーと言われる『・358』や『11-22』『11-88』『ゾロ目』などが人気があります。

また、お誕生日や記念日などを取得してあげると、愛車も喜ぶのではないでしょうか♪

抽選になる番号として『・・・1』『・・・7』『・・・8』『・・88』『・333』『・555』『・777』『・888』「11-11」「33-33」「55-55」「77-77」「88-88」

などがあります。なんとなくおめでたい数字が多いように感じますね(笑)

ご当地・県花・大阪万博記念ナンバー

参照:国土交通省HP

我らが四国のご当地ナンバーを例に出しておきます。
1,000円以上の寄付をすると画像のようなカラーに、寄付なしだとモノクロになります。

参照:国土交通省HP 志は分かりますが、中々個性的です(笑)
参照:国土交通省HP 現場での体感としては、不人気かな…

県花ナンバーも寄付なしだと白黒になります。
このプレートから事業用・軽自動車は縁枠に斜めのカットラインが追加され、ナンバーフレームで隠されていた部分も判別できる様になりました。

申込フォームに従って入力し(この時、手元に車検証があると便利です!)申し込みを済ませると、受付完了メールが届きます。
入金方法が選べますので、お好みの方法で。
管理人はネットバンクからの振込を使っています。

取得費用は?

続いて費用ですが、希望番号交付手数料4,050円+申請費用〜(代行店舗毎に異なります)

ご当地番号(地方版図柄入りナンバー)はややお高くて交付手数料7,380円〜8,740円+申請費用〜(代行店舗毎に異なります)となっています。

県花ナンバー(全国版図柄入りナンバー)は交付手数料7,700円〜9,200円+申請費用〜(代行店舗毎に異なります)

大阪・関西万博特別仕様ナンバープレートは交付手数料7,700円〜9,200円+申請費用〜(代行店舗毎に異なります)

残念ながら、我らが四国は高めの設定です(泣)

一時期『N-BOXの普通車を見かけたよ?』といった質問をよく頂きました。
これは期間限定で取得出来たラグビーワールドカップ記念ナンバーと、東京オリンピック記念ナンバー取得車ですね。
プレートの白字部分が広く、一見記念ナンバーに見えないため『黄色が嫌』といった方や、おシャレさに惹かれた方が沢山いました。

現在ではずいぶん見慣れましたが、一時はとても目を引きました。

現在これらの受付は終了しています。

参照:国土交通省HP 記念ナンバー第1号です
参照:国土交通省HP 既に懐かしいオリンピック記念ナンバー(笑)

ちなみに汚損しても再発行が効かず、元の黄色いナンバーに戻るので、取得済みの方は大切に使ってあげてくださいね(笑)

まとめ

いかがですか?
WEB申請・窓口申請・番号候補・申請費用について見てきました。
やってやれない事はない!という感じでしょうか(笑)
ただ、そこまで手間を掛けられる方はそう多くないと思います。
実際には、多くの方が購入ディーラーや業者さんへ車点検に預ける際や、もしくは購入時に依頼するパターンとなっていると思います。

ただ、この一手間をかける事で愛車がグッと身近で、愛着の湧く存在になるかもしれませんね🍀

それでは今日も安全運転で、いってらっしゃい!

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