最近の車、本当に便利になりました♫
そんな便利な車に潜む落とし穴『オートライト』編ご紹介します。
短い記事になりますが必ず役に立つと思いますので、最後までご覧ください😃
2020年4月以降に発売される新車には、オートライトが義務化されました。
それによってライトの点灯忘れは、ほぼ無くなりました。
スイッチ部分がAUTO位置でデフォルト化され、停車時の消灯は可能ですが、走行し始めると勝手に点灯する仕様となりました。
また、点灯条件も厳しくなり、1000ルクス(ナイター球場の明るさ程度)以下となると自動点灯となっています。
そのため『ライトが付きっぱなしになる』や『人の車より点灯が早いんだけど』のお声をいただく事がありますが…
残念ながら調整出来ません!
(最新のオートライト装備車)
点灯忘れがなくなる代わりに『ハイビームになりっぱなし問題』が起こりつつあります。
最新のオートライトには、オートマチックハイビーム切替機能が搭載されているので、車側に任せていればロービーム/ハイビームの切り替えまで行います。ただ…
自分で切り替えたハイビームは、勝手に戻りません!!😭
そのため、何かの拍子に切り替わったハイビームのまま走行している方がチラホラ。
最新のLEDヘッドライトの明るさと相まって、意図せず迷惑行為になっている可能性も…。
ライト点灯時にメーター内の青いハイビームマークが点灯していないかを、確認する様にしましょう!
あと、オートライト(最新型以外)ですが、一度オフにしてしまうと意外に戻すのを忘れます。
管理人がよく遭遇する無灯火走車両は、たいてい古いタイプのオートライト+自発光メーターの組み合わせ車両です。
これ、とても危ないんですよね😅
周囲からの認知が遅れ、事故のリスクが飛躍的に高まります(何より道交法違反❗️)
タイミングよく信号待ち停車する機会があれば、降車してお知らせに行ったりしますが、走行中は知らせる術がないのも困るところです(大声でお知らせしようとしたら不審者ですよね笑)
いかがでしたか?
自動車は確実に便利になっています。
が、便利になったらなったでまた新しいトラブルが起こるとしたものです。
便利な機能をより快適に利用するためにも、ある程度の注意喚起は必要という事なのでしょう。
それでは今日も安全運転で、行ってらっしゃい👋
コメント