アクセサリーソケットを壊さないために、あなたが気をつけるべき事

トラブル回避

以前から車両に装備されているアクセサリーソケット。
以前はシガーライターとセットでしたが、現在嫌煙の時流に乗ってアクセサリーソケットのみとなった車種が大多数。

この記事では、そんなアクセサリーソケットに関係する管理人の経験談と、豆知識をご紹介します♪

先日購入したフリードハイブリッド(中古車)

概ね満足しているのですが、数少ない不満点はUSB充電ジャックが装備されていない事。
なので、某量販店でアクセサリーソケットに差し込むUSBソケットを購入。
意気揚々と差し込み、これで解決!と充電ケーブルを差し込むと…

充電されん!!

差し込むだけのお手軽アイテムなのに…

原因はなんだ!と探ってみたら、まさかのヒューズが外されていました(爆)
多分、前オーナーがヒューズを利用し、レーダーなどを装着していたのでしょう。

幸い手持ちのヒューズが有り事なきを得ましたが、皆さんがこんな有難くないサプライズをしっかり回避できるよう、アクセサリーソケットについて勉強しておきましょう。
現在はライター部分が装備されていない車種も多く、主にスマホやドラレコの電源供給源になっています🔌

そんなアクセサリーソケットですが、使い方によっては簡単にヒューズが焼き切れてしまい、電源供給できなくなる事も。
そんなデリケートなアクセサリーソケットを壊しかねないNGをチェック!

NG行為

・設定ワット数より大きいアイテムを使用する。

例えば掃除機。ハンディタイプとはいえ掃除機は電気の消費が大きくなりがち。

そのためオン/オフ時にヒューズが飛ぶことがあります💦

・エンジン始動状態でソケットの抜き差しをする。

通電状態でソケットの抜き差しを行うと、瞬間的に許容量を超えヒューズ切れを起こすことがあります。

・頻繁な抜き差し

取り付け部位の破損に繋がり通電不良のリスクも高めます。

頻繁に取り外しを行う様であれば分岐させて使用し、取り付け部位への負担を減らしてあげましょう。

参照:Amazon https://www.amazon.co.jp/

※分岐ソケット利用時の注意点:ソケットが増えても元々の許容電流(アンペア)は変わりません。
同時に使用するアイテムには注意が必要です。

正常に作動しない場合は?

いざ使おうとした時にソケットを差しても電源が供給されない場合はヒューズの確認を行いましょう。
車ごとにヒューズボックスの位置も異なるため、できれば購入ディーラーにお任せしたいところです😅

自分で行う場合は取扱説明書などを確認しヒューズボックスの位置、当該ヒューズの配列なども確認し交換を行いましょう。
間違えて交換すると、不具合や火災の原因になり得ますから慎重に。

入手するには?

ディーラーだけでなく、、ホームセンターや量販店でも手に入ります。

しかし、ヒューズ一個一個の単価は非常に安価ですが、アンペアごとの種類の多さと、基本的にバラ売りしていないため、自分で用意しようとすると意外に効率が悪いです

いかがでしたか?現代の自動車はもはや精密機器。

アクセサリーソケット自体はアナログ寄りなアイテムですが、そこからのDIYはリスクもありますから慎重に行うべしです😃

管理人の様なミスをしないためにもこちらを読んで下さい!

それでは今日も安全運転で、気をつけて行ってらっしゃい👋

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