購入ディーラーとの付き合いを密にするとお得になる理由

豆知識

はじめに

自動車を購入した後のメンテナンス、故障修理などはどうされていますか?
管理人の体感では、約7割の方がそのままお付き合いを頂ける印象。
残りの方は元々のお付き合いを優先したり、ガソリンスタンド・オートバックス・イエローハットの様な量販店を利用されている様です。

参照:本田技研工業(株)新しいホンダ販売店の店舗イメージです

新車・中古車に関わらず、基本的には正規ディーラーを活用いただいた方が安全・安心感はあると思います。
正規ディーラーは定められた指定整備関係法令を厳守しますから、融通が効かない部分はあるかもしれませんが、その分故障や交通法規違反になるリスクは低いです。

そんな販売店を上手く活用頂くためのポイントをお伝えしていきましょう!

↑↑必要なものがあればこちらで↑↑

購入ディーラーと円滑なお付き合いのために

車という高額商品を購入したご縁、せっかくですから上手く活用したいですね🍀

メンテナンスパックを活用する

最近では各メーカーごとに点検パックを用意しています。
管理人の販売店では半年ごとのオイル交換、一年ごとのオイルエレメント追加、初回車検手前まで、初回車検込み、2回目の車検までの同様のプラン、また半年ごとの安全点検をカットしたライトプランをご用意。

参照:本田技研工業(株) ホンダ販売店の専用メンテナンスパック

各メーカー・各販売店ごとになりますが、各々のプランは割引込みとなっていますから、単体で実施するのに比べ、確実にお得になります。

注意点として、
お客様のご来店前提で設定されていますから、引き取りには対応していない事
・任意で受けなかった点車検分は返金されない
・解約は可能ですが解約手数料を引かれる事(乗換え時は満額返金・手数料は販売店ごとに異なります)
などが挙げられます。

あまり距離を乗らない場合の半年点検など、普段実施しない点検をカットしたライトプランもありますから、加入時にはしっかり確認しましょう!

任意保険を活用する

最近では各メーカーの販売店経由で、取り扱い任意保険に加入することでおまけが付きます。

ホンダでは『自動車保険あんしんプラン』が自動付帯
基本補償はメーカー・年式問わず飛び石などによる窓ガラスの破損・キズを保証!

参照:本田技研工業(株)あんしんプランの保証範囲中々広いです

新車時の期間特別補償(新車登録から2年間・長期保険契約ならば3年間)として、落書き損害・ドアミラー補償などがあります。
どれも30,000円(お客様負担1,000円)を保険の等級に影響を与えず補償(実質プレゼント!)してくれます😃※1年度に1度しか利用出来ません。

参照:本田技研工業(株)驚愕の99,000円補償!

また、ホンダでは個人向けリース『楽まる』に保険を組み込むことも出来るので、上記の特典の恩恵を受けつつオールインワンで済ませる事も可能となっています。

残クレ・楽まる・バリ保など多彩な支払い方法があります

任意保険に加入する際は、あなたにとって必要な補償をバランス良く勧めてくれるかどうかで判断しましょう。
保険はリスクに備える商品であり、補償を手厚くすれば安心感は高まりますが、保険料も青天井になります。
しかも、その保険料は掛け捨てですから、見極めておかないと貴重な資産の浪費に繋がります。
とにかく『あれもこれも』と特約を勧めてくるお店やスタッフさんには、直ぐに回答せずしっかり要・不要を検討しましょう。

任意保険の大切な事はこちらで

メーカー保証を活用する

自動車にはメーカー保証が2種類設定されています。

一般保証と特別保証でその違いは、

一般保証 エアコン・パワーウィンドウ・電動格納リモコンミラー・キーレス・スマートキー・シート破れなど

特別保証 エンジン・トランスミッション・サスペンション・ECU・電子デバイスなど

参照:本田技研工業(株)特別保証の一覧です

違和感を感じた時は早めに担当スタッフ・販売店に連絡し不具合の確認を行いましょう。
メーカー保証は、家電などと同じで初期不良や自然故障を、部品交換で対応してくれる仕組みとなっています。

保証対象外のものとして、消耗品(ガソリン・水・タイヤ・ワイパーなどのゴム関係・一部の電球)・油脂類などがあります。

また、リコール・改善対策・サービスキャンペーンなどは、保証期間外であっても対応されます。

販売店・スタッフのさじ加減にはなりますが、点車検をしっかりこなして頂いていれば、保証期間外申請を試してみてくれる場合も。
申請が必ず通る訳ではありませんが、修理に掛かる金額を一部負担してくれる場合もあります。(まずは販売店・スタッフにご相談ください!)

そういった煩わしさから解放されたい!という方には延長保証『マモル(ホンダの場合)』をおススメします。
5年・7年プランがあり、どちらも新車時の加入がおススメ。
残価クレジット利用で、満期時の乗り換え前提なら5年、とにかく長く安心を!という方には7年となりますが、対比用効果で考えて管理人は5年をおススメしています。

この記事で延長保証まで知識を広げよう!

まとめ

いかがでしたか?

販売店との付き合いを密にするために活用して欲しい、点検パック任意保険延長保証のご説明をさせて頂きました。
注意するべきは『何でもかんでもかんでも、とにかく加入しましょう!』ではなく、あなたに必要な点検頻度・補償内容・延長保証などをしっかり検討して下さいと言う事。
普段あまり馴染みのない事なので『よく分からない』が前提になると思いますが、それをしっかりと相談できるスタッフさんを選ぶこと、とっても大切です。

それでは今日も安全運転で、行ってらっしゃい👋

コメント

タイトルとURLをコピーしました