現代の自動車は、もはや電化製品と言っても差し支えない程に精密化。
そうなると、切っても切り離せないのが故障のリスク。
どの製品でも同じでしょうが、信頼のmade in Japan部品が減少し、故障の頻度は増加傾向…。
以前の家電は修理して再使用してましたが、今は故障すると買い替えを勧められますよね?
自動車も同様で、修理できない部品が増加し、アッセンブリー交換(丸々交換)が主流となりました❗️
ただし!当然、車自体の交換は出来ないため部品ごとですが、これがお高いパーツが多い訳です🤔
収入が横ばいの現在、故障の都度、実費で対応していたら、お財布がもちません😭
そんなリスクに備える延長保証プラン、ご紹介します!
ホンダの延長保証プラン『マモル』
概要
延長保証の期間
・新車登録から5年の新車コース
・5年から7年をカバーする継続コース
・新車登録から7年までカバーする長期コースの3種類。
新車コース+継続コースに比べ、長期コースは金額的にはグッとお得。
しかし故障の頻度、乗換スパンなど、ご自身のリスクマネージメントでの判断が重要です。
管理人は新車コースをメインでオススメしていますが、確実に乗り潰す&少しでも安心して車を使いたいならば長期コースがオススメ😊
保証範囲
ここはメーカーさんの資料をお借りしましょう😅
一般保証は3年間/6万キロ、特別保証は5年間/10万キロとなっており、新車購入で元々付帯されています。
長期コースを選択された場合はナビ・指定の付属品まで7年保証となります。
補償範囲となる故障の代表例
管理人が感じる故障が多い箇所、第一位は『ドアミラー格納機能』(体感値です)
ミラーが横長なので、格納頻度も高いですよね。
最近はオートリトラミラー(ドアロック連動格納機能付き)の車種が増えたため、さらに増加しそうな予感がします😅
実際我が家の中古車フリードハイブリッドも早速ミラー格納不良が発生、内部モーター交換となりました(汗)
延長保証の金額
一覧に出すと継続コースの割高感がピックアップされますね😅
逆に新車コースは金額的に、一度でも保証修理が発生すれば元が取れます👍
まとめ
いかがでしたか?
延長保証自体は保険に近い特性ですから、故障しなければ掛け捨てになってしまいます。
ただ、上記したように海外製造の部品も増加し、初期不良が頻発する経験も実際に体験しています。
販売現場のディーラースタッフとして、新車コースにご加入頂き、少なくとも2回目の車検まではしっかり保証で対応させていただきたい所です🍀
それでは今日も安全運転で、行ってらっしゃい👋
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