この記事では、ブレーキ時のちょっとした心掛けでガソリン節約に繋がる知識をお伝えしていきます。
(ハイブリッド車・EV用)
お財布を直撃している燃料費高騰に、少しでも対抗していきましょう!
結論から言うとハイブリッド車は『ブレーキはしっかり踏んでいい』です!
とは言え、カックンブレーキ的な急ブレーキを推奨している訳ではありません。
教習所で習った心得を覚えていますか?
『ふんわりブレーキを心掛け、エンジンブレーキを併用し、ブレーキを踏む動作を減らしましょう』
しかし!ハイブリッド車だと、この心得は当てはまらない部分も(汗)
一般的なブレーキは左の円板を、右の部品①で挟む事で減速します。
当然、踏めば踏むほど①の部分が減っていきます。
消耗が進むと②の部分が円板に当たりブレーキを踏むと『キー!!』という音を立てて、ドライバーにお知らせする構造になっています。
ただ、最近増えているハイブリッドモデルやEV(電気自動車)はブレーキを踏むと発電(回生)するものがほとんど。
その名も『回生ブレーキ』‼︎(そのまんまや笑)
モーターの特性を使って減速を行い、そのついでに発電もしちゃう。
なので長い下り坂でブレーキを踏みながら下っていくと、みるみるバッテリーのセグメント(残量表示)が回復していきます♪
下り坂やブレーキでバッテリーが回復すると、電気で走れる距離が増えるーエンジンの起動時間が短くなる=低燃費!!となるわけです。
結論は『減速はしっかりブレーキで行うと良い』ということになります。(ガソリン車は従来通り)
上記のブレーキパッドを消耗する事なく、特性を活かして燃費も稼げる、まさに一石二鳥の構造となっている訳ですね。
あなたが今乗っている車両がハイブリッドモデルならば、ブレーキを意識してみるだけで高騰しているガソリン代を減らせるかも🍀というお話でした。
ちなみに、プラグインハイブリッド・EV(電気自動車)などにも当てはまります。
各々の車の特色をつかむ事で、効率よくドライブできますね♪
それでは今日も、気をつけていってらっしゃい!
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