ここ最近、ガソリン価格高騰が続いていますね(汗)
毎日車を使わないといけない地方民にとって、この価格高騰はかなり痛いです…。
なので、少しでもガソリン節約したい!!とお考えのあなたに、簡単に実践出来る節約術を6つお伝えします。
さっそくみていきましょう♪
自分で取り組める節約テクニック
・無駄なアイドリングを減らす
アイドリングストップ搭載車であれば、走行中は問題ないでしょう
狙いは停車中。
ただ停車しているのに、長時間アイドリング状態の車両もよく見かけます。
これをエンジン停止する事で節約。
ただエンジン停止状態で、ナビやその他の電装品を使用することは推奨出来ません。
バッテリー上がりへまっしぐらです😅
また、車内に子供やペットがいる時などは、適切なエアコン使用の必要がありますので、そこは適時判断くださいね。
・タイヤの空気圧Up
これはメンテナンスにもつながる部分ですね。
車ごとに決められた指定空気圧というものがあります。
基本的にはそれを守ると良いのですが、空気はタイヤから自然に抜けてしまいます(汗)
そこで!あらかじめ指定空気圧より高めに入れておくのです❗️
管理人のお店ではお客様から指定がなければ250kpa(キロパスカル)で調整しています。
数ヶ月単位で調整しないことを前提として、高めに注入している訳ですね。
マメに管理できる方はもう少し低くても良いのですが、ガソリン節約にはこの250kpa辺りを維持するだけで1割程節約になりますよ♪
入れ過ぎは走行安定性が悪くなったり、破裂(バースト)のリスクも増加しますのでNG!
・ガソリン車はブレーキを減らす、ハイブリッド車はブレーキを増やす
昔から言われますが、フットブレーキでの減速ではなく、エンジンブレーキによる惰性減速を活用すると燃料節約になります。
加速はゆっくり過ぎても燃料消費が多くなるとも言われるので難しい所ですが、周囲の交通状況をよく見ながら無駄なブレーキを減らすことで、無駄な加速を減らせる、という訳です。
ちなみにハイブリッド車は、軽いブレーキ状態が効率良く発電(回生)出来るため、アクセルオフだけでなく、軽くブレーキペダルを踏んだ状態を増やして下さい。
効率よくバッテリーに充電が行え、EV走行が増え燃料消費が減らせます。
・暑くなっている車内の熱気を抜いてからクーラーを使用する
車内がサウナのように暑くなっている時に『エアコン全開ッ!!!』とシンジくんの様にテンパってスイッチ入れてませんか?
『ダメ、それじゃ冷えない』と綾波レイにツッコミを入れられるレベルです😅
まずはウィンドウ全開で、速やかに熱気を抜きましょう。
可能であれば二箇所以上ドアを開けて、ドアをうちわ代わりにパタパタと開閉し、強制的に熱気を追い出すのも効率が良いですね。
こうやって内部の温度を下げてあげると、エアコンにかかる負担が一気に減る→燃料節約になります。エアコンの冷やす、温めるは想像以上に電力を消費しますから、その負担を減らしてあげることで燃料節約に直結します。
冬場の外出時は、直射日光が当たる場所に駐車してあげるだけで、車内を効率良く温めることが出来ますよ♪
・シートヒーターの活用
ここ最近シートヒーター装備の車両が増えました。
販売台数No.1のN-BOXは、標準グレードでも前席両側に標準装備しています(羨ましい!)
エアコンや上記のヒーター送風は暖気を終えないと暖まらず、冷たい風が出てきてしまいます。
またエアコンONは燃費の悪化にもつながります。
しかし!シートヒーターならば、スイッチオンから数十秒でしっかり暖かくなります。
座面からの熱伝導なので、効率的に体が暖まるのもグッドポイント♪
市販品でヒータークッションなどもありますので、後付けも可能です。
・エアコンディショナーではなくヒーター送風を使う
皆さんがイメージしている『エアコンディショナー』通称エアコン
基本はAUTOで使用するイメージでしょう。
でも冬場限定で有効に活用できる、ヒーター送風機能があるんです。
それはエアコン使用中にこのボタンを押すだけ!
そうするとエンジンの排熱を利用して温風を送風することが可能です。
排気ガスではなく排熱なので、匂いも心配なし!
注意点としてはエンジンが冷えている始動直後は使えない、除湿機能がOFF状態のため長時間使用しているとガラスが曇ること(上記のスイッチONで解決します)
消費電力の大きいエアコンコンプレッサーを使用しないことで、最大1割程度節約可能です。
まとめ
そんなの知ってるよ〜という一般常識的な物もあったかと思います。
一つでも知らなかった!という知識があればそれを活用することで、皆さんのガソリン節約に繋がれば管理人も幸せです😊
それでは今日も安全運転で、いってらっしゃい👋
コメント