日本におけるライトSUVの先駆けCRーV、この度国内販売が終了しました。
クロカンと言えばパジェロやランクルなど名だたる車名が浮かびますが、より身近に、より手軽に、SUVジャンルを切り開いた功績は間違いなくCRーVとRAV4でしょう。
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それまでのタフネスさが売りのクロカンに比べポップな印象と、手軽なプライス、何よりセダン一択だったファミリーカージャンルに一石を投じた、という意味ではミニバンと並ぶ存在です。
そんなCRーVですが、国内販売は正直低迷していました。
管理人が考える低迷の原因は、ナビを標準装備化した事による車両価格の割高感と、肝心のナビサイズが小さかった事。
車両価格を考えると同価格で9型モニター辺りが欲しかった…。
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ナビ周辺のスペース、もっと効率的に使えそうですよね…
また、アメリカでは奥様向けサイズとされているそうですが、国内ユーザーにはやや大き過ぎる印象を持たれた事に帰結すると思っています。
実際、グローバルな視点に立つとCRーVはかなりの販売台数を誇っており、2021年アメリカにおいては36万台以上の販売実績!
これは日本のベストセラーカー、NーBOXの18万台の実に倍以上で、いかにCRーVが愛されているかが
わかりますね😖
昨年のアクティ、S660、オデッセイに続く形で今年はインサイト、CRーV、シャトルなど、デイスコンティニュー(販売終了)車種が続きます。
しかし!金額などは未定ですが、新型ZRーVの予定はメーカーも公表していますし、シビックハイブリッド、タイプR、各車種のマイナーチェンジなど、期待できる情報も盛り沢山♪
今年のホンダ、ご期待ください😊
それでは今日も安全運転で、いってらっしゃい👋
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