国産コンパクトカーの元チャンプ『フィット4(マイナーチェンジ)』が遂に登場しました!
新しくなった部分はこちら↓の記事でご紹介済みです。
※ガソリン仕様のRSが追加!
CVTのみの設定ですがカッコいいフィット、選択可能です♪
118馬力を味わい尽くしましょう!
今回は管理人が『新型フィット』をドライブし、感じた進化・変化点を小難しくならない様、とにかく分かりやすくお伝えしていきます!
パワーアップを体感できるか?
結論:体感できます!
発進加速の反応(レスポンス)の良さが段違いです。
従来型はあえて過敏さを抑えたと開発陣が説明していましたが、EVに近い特性が味わえるという意味でも、後期型のセッティングが良い感じに決まっているなと感じます。
新しい機能の使い勝手
ブラインドスポットインフォメーションや、マルチビューカメラシステムが工場オプション設定されたHOME。
9インチコネクトディスプレーの画面サイズと相まって、運転を強力にサポート!
運転の苦手な方にとって無敵のコンパクトカーとなりました!
RSに新設定された減速セレクター、中々良い味出してます!
CVTのスポーツモードに比べ4段のため減速感はやや弱いですが、回生(発電)・スポーツ走行どちらでも上手く使える印象です😃
また、有段ギヤのシーケンシャルモードに比べると、ギクシャク感も少ないため、同乗者有りの場合も積極的に活用出来ます♪
RSの乗り味、ぶっちゃけどうなの?
管理人、以前に2代目フィットRS(ガソリンCVT)を乗っていたので、新型フィットRSとても興味がありました。
試乗してみての素直な感想は
『ええ車になったなぁ😭』
まずe:HEVならではのスムーズさはそのままに、合算出力『123馬力』にパワーアップした出足の軽さがしっかり感じられ、良い感じ♪
ドライブモードスイッチはシビックe:HEV程のジキルとハイド感はありませんが、モーターアシストセッティングが明確に変化するため、まったりモードとやる気モードを瞬時に使い分けられます。
気になるドライブフィールも、専用16インチアルミが装備、なおかつ足回りも専用チューニングとの事で、カーブで『グラッとくる』嫌な挙動が感じられません。
従来のモデルで16インチ装着車は、ややゴツゴツした乗り心地になるシーンもありましたが、そういった印象もすっかり消えて、爽快そのもの。
室内のコンビシート×グレーもいい味を出しており、イエローステッチが絶妙なスポーティ感を演出。
3本スポークのステアリングや専用グリル、専用バンパー・フルエアロ等、RSでしか味わえないフィット4の魅力満載で、何と!
¥2,416,700(税抜き¥2,197,000)~
と、かなりのバーゲンプライス設定!(7月27日より70,400円!値上がりしています…)
まとめ
いかがでしたか?
今回は世界一分かりやすい『新型フィット4』試乗レビューをお届けしました。
今まで優し過ぎるフェイスデザイン、グレード構成で、いまひとつ販売も振るわなかったフィット4。
今回のマイナーチェンジで『物足りない』や『優し過ぎる』と考えていたあなたに、しっかり刺さる一台となりました!
ぜひ最寄りのホンダカーズ店で試乗してみて下さい!
このスペック・この走行フィールでこのお値段、ホンダのホンキを感じます!
それでは今日も安全運転で、行ってらっしゃい👋
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