この記事ではホンダがどのような商品を提案・開発・販売し、モビリティに貢献をしようとしているか
を紹介します。
3分で読めるこの記事を見れば、自動車メーカーとして見ていたホンダのイメージが『ちょっと』変わ
ると思います。
ホンダの正式名称は『本田技研工業株式会社』
そうです!豊田自動車や日産自動車と違い、技術研究所なのです💡
創業者の『本田宗一郎』はかなり有名な人物で、松下幸之助さんなどと共にビジネス本でも数多くの名言が紹介されたり、伝記も数多く出版されています。
代表的な作品に
『得手に帆あげて』
『夢を力に』
『やりたいことをやれ』
などがあります。どれも熱くなれる書籍です。
人となりはガチガチの職人気質で、昔風の表現で言えば頑固親父。
スパナやゲンコツが飛んだという逸話には事欠かない人物です。(現代でやると色々大変です笑)
そんな本田宗一郎さんですが、管理人はとても尊敬しておりまして、現在の仕事に行き着く理由の一端でもあります。
ホンダの黎明期、自転車にエンジンを組み込んだ、原動機付自転車のはしりの様な二輪を製造していました。
そこからオートバイへと進化させ、紆余曲折が有りながらも自動車事業へと参入。
そのラインナップも軽トラックとオープンカーという異色の組み合わせ。この辺りにもホンダの只
者ではない雰囲気が漂っていますね(笑)
その後、世界へ進出も開始するのですが、いきなり現地法人を立ち上げます😳
そして『需要がある場所で、必要なものを造る』という、今では当たり前となった方式を確立させていきます。
その時代のブレイクスルーとなる車種、シビックや、アコード、プレリュード、インテグラ、シティな
どを発売し、業界でも『ちょっと変わった車を作る自動車メーカー』という確固たる地位を確保します。
バブル期には集大成となる『初代NSX』を発売。
いや〜この時は痺れましたね。当時は小学生でしたがムック本を購入した記憶が残っています。
その後オデッセイやステップワゴン、ストリームといったミニバンムーブメントを牽引し、現在だとフィット・ヴェゼルe:HEV(イーエイチイーブイ)シリーズや、N-BOX・N-WGNなどのNシリーズにもかなり力が入っています。
面白いのは(今だから言えますが)、この間幾度も倒産の危機を乗り超えたこと。
そのピンチは本田宗一郎と藤沢武夫の名コンビあってこそ!というものも数多くありました。
この辺りのエピソードはまたの機会に。
随分とお話が広がってしまいましたが、要するに本田技研工業は研究者の集まりです(笑)
サーキット仕様に改造された事もあります(笑)
そのため発電機や耕運機、草刈り機や船外機、果てはホンダジェットなる航空機まで製造し、世界
中でスマッシュヒットしています。
近年の環境問題に対応すべく、エンジンだけでは無く電気自動車や、モーター分野にも積極的に
研究の裾野を広げています。
今までもこれからの時代も、何が正解かは分からない訳で、ホンダはその問いに技術で答えを求め
続けているという事ですね。
管理人は自動車販売という形でホンダに携わっていますが、
『オススメした一台が皆さんの生活をより快適で、ハッピーにしていくお手伝いが出来れば、自分も最高にハッピー』
と言う思いで、日々の業務に取り組んでいます。
このブログもその一助になれば本当に幸いです🍀
それでは今日も気をつけて、いってらっしゃい✋
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