2022年仕事始めから程なくの1月7日、
『もっと家族を笑顔にしたい』という願いを
のせた新型ステップワゴンがジャパンプレミア
されました。
この記事では新型ステップワゴンの魅力について
深掘りしてみたいと思います。
まずは新型ステップワゴンのハイライトと言って
も良い『デザイン』を見ていきましょう。
ネオノスタルジックとでも表現するのがピッタリで
しょうか。ヘッドライトは最近ありがちな奇をてら
ったものではなく、至ってオーソドックスな形状に
最新の導光LEDを採用。
2代目ステップワゴンの後期型の様な雰囲気と先進
性をミックスしています。
組み合わされたグリルは細部にこだわり、とても質
感の高いフロントフェイスを作り上げています。
また、フォグライトなど下部装飾のせり出しを抑え、
バンパー角に厚みを持たせることでワイド感と安定
感を演出しています。
グリルがバンパーを兼ねている、みたいなデザイン
のミニバンもありますが、威圧感に頼らないスッキ
リとしたデザインにはとても好感が持てます。
サイドに目を移していきましょう。
ヘッドライトからのびた横一文字のキャラクター
ラインが、リアまで繋がり、下部に施されたモー
ル形状ラインとのマッチングがとても良いですね。
ともすればプレーンなデザインになりがちなBOX
ミニバンですが、この上下のラインでうまく引き
締められています。
リアピラー(ガラス後端部)の処理もとても
上手くまとめられています。最近はここの処理が
難しい車種が多いようで、いきなり跳ねたような
処理やリアガラスで隠したデザインなど、メーカ
ーの苦心が垣間見えるのですが、骨太ピラーを配
置し安定感を演出する、上手い手法だと感じます。
※ちなみに先代で好評だったワクワクゲートの
代わりに、スパーダ以上のグレードではパワー
テールゲートを採用しています。
続いてリア周りです。サイドで解説したリアピラー
の安定感が、リア全体にとても効いています。
初代をオマージュしたかの様なリアコンビ形状と、
現代の安全技術がマッチし先進性とクリーンかつ
ワイド感のあるリアビューを演出しています。
縦長の形状を生かした導光LEDの発光がとても綺
麗なので、また違った夜の表情が楽しめそうです。
また、ガラスとボディの間に配置されたメッキ
ガーニッシュのさりげなさも効果的ですね。
メッキには頼らないけど上手く使う、とても粋だと
感じます。
外装装備のハイライトが、標準装備となる世界初(2022年1月ホンダ調べ)静電タッチ式両側電動スライドドア。レバーを引く必要すらなくマークポイントに触れるだけで楽々開閉♪今後ミニバンの標準装備アイテムとなっていく姿が目に浮かびます。
室内空間に目を移していきましょう。インパクトがあるのがクラス最大サイズのオットマン付きセカンドシート。このシートは優れものでシート自体がレースの上で左右に移動するので、ベンチシートにもキャプテンシートにも対応できるというもの。ゲストの体格や人数に合わせてフレキシブルに使えます。動作イメージもありますので、リンクからジャンプしてメーカーHPで動画をご覧になってみてください。
インパネに目を移すと、とにかく広々視界であることに気づかれると思います。理由は各種ピラーやドアミラー位置を最適化することで、クリアな視界を確保しているから。なので運転が苦手な方でも安心の設計です。また、直近のフィットやヴェゼルと同様に、前後4個づつのパーキングセンサーを標準装備しており、ナビへの連動表示も併せて高い安心感があります。さらに!映像でチェックしたい!という方にも安心の、マルチビューカメラシステム(他社ではアラウンドビュー)も設定されています。ホンダ初の11、4型の特大ナビモニターでバッチリチェックできますから、この辺りはぜひ現車でも確かめていただきたい部分ですね。
フリップダウンモニターに関しても15、6インチ!という、ホンダ史上最大サイズのモニター(予定)をご用意していますので、エンタメ重視派の方にもご満足いただけると思います。
車内の快適性で忘れてはいけないのが、花粉や大気汚染に関連するPM2,5対応エアコンを標準装備。デリケートな体質のご家族の体調も新型ステップワゴンがしっかり守ってくれます。
車買うなら一番上のグレード!というお客様向けにスパーダ『プレミアムライン』も設定。
各種メッキがサテン調に変更されたり、専用17インチアルミホイール、各部の質感アップ、専用快適装備など、最上位グレードにふさわしい内容となっています。
いかがでしたか?かなり私見は入っていますが、ご検討の参考になれば幸いです。現車到着は5月とのことですのでまだまだ先になりますが、試乗レビューも作成したいと思っていますので、ご期待ください🍀
それでは今日も気をつけて、いってらっしゃい👋
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