自分でチェックできるメンテナンス

トラブル回避

 毎日の生活お疲れ様です!寒い日が続いて暖房が手放せませんね。

新型株の流行も気になりますので注意していきましょう!

 管理人は四国の片田舎暮らしのため、車が生活必需品となっている方に向けて、お仕事をさせてもらっています。

ちょっとしたメンテナンスの話題や点検・車検、トラブル対応など、日々の業務には事欠かず毎日を過ごしています。

 でも、車を使う側の皆さんからしてみれば、トラブルなんて時間と労力を取られるだけのありがたくない存在ですよね。

そんなトラブルを少しでも低減できるように、自分で損傷に気付けたり、チェックできる項目をお知らせしていきます。

○エンジンオイル 5,000〜10,000キロが交換目安

(ターボ車は5,000キロ遵守!)

 最近はオイルの性能がとても良くなっていることや、ハイブリッドモデルが増加していることもあり、メーカー交換推奨が10,000キロへと変わっていることも多いです。

メーカーとしては一般的な平均走行距離を年10,000キロ程度と考えており、点検タイミングごとの年2回交換が理想としたものです。

 でも年間3,000キロしか乗らないよ?という方もいらっしゃるでしょう。

その場合は一年に一回は交換されて下さい。

お客様にお伝えするための例えですが、エンジンオイルも『なまもの』です。

エンジン内部の熱と汚れに晒されていますから、一年も経てばパッと見がキレイでもオイルの性能は確実に落ちています。

最近ではダウンサイジングターボ採用の車両も増えています。

これは排気量を落としその分過給器で性能を補う方法で、以前はスポーツカーや高級車のパワーアップ用部品だった『ターボチャージャー(以下ターボ)』を一般的な車にも採用。

そうする事で排気量を引き下げつつ、必要な馬力(出力)を稼ぎ、同時に燃費の向上も狙うといった効果があります。

最近のホンダ車でいうとシビック、ステップワゴン、CRーVなどのガソリン車はこれに該当しますね。

2,000〜2,500cc必要だった車両でも1,500ccで抑えられるため、自動車税もお得になる優れものです。

ですが!ターボが排気ガスを再利用する構造上、エンジンオイルの汚れはターボ無しの車両に比べ顕著です。

そのまま放っておくと、最悪の場合エンジンやターボの故障を招き、多額の修理費が嵩む可能性があります(^_^;)。

そのため最近ではターボ装着車は交換時期お知らせ機能を装備しており、交換時期が近づくとインジケーターでお知らせをしてくれるようになっています💡

交換時期を超えたからといっていきなり壊れます!というものではありませんが、なるべく早めに交換してあげることで、安心してドライブしていただけますよ♪

注意:今回記載した内容は一般的な国産車を対象に記載してあります。

海外メーカー車、一部のスポーツタイプなどは交換時期が事なる可能性がありますので、

購入ディーラーやサポートスタッフさんのアドバイスを優先して下さいね。

それでは今日も頑張っていってらっしゃい!

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