車を病気にしないために、あなたが知っておくべきほんの少しの事!

トラブル回避

この記事では、あなたの愛車を長持ちさせるためやってはいけない、もしくはやらない方が良いアクション(行動)をご紹介します!
この記事を読めば、あなたの愛車が長持ちする日常の健康法(笑)が、分かりやすく身につきます♪

車に自然治癒力はありません!

NGアクション

やらない方が良い事は沢山ありますが、代表的なものをピックアップ!

日常編

まず日常編でのNGアクションは、エンジン始動!→即アクセル全開!!

これはエンジン、ミッション、その他の箇所にとても良くないアクションです。
例えると、あなたが朝目を覚ますと同時に、会社へ全力ダッシュで出勤するみたいな物。
そりゃあ体に良い訳ないですよね(苦笑)

次に意外とやってしまうのがエンジン始動せずナビ、オーディオを使用するアクション。

定期的に救援の要請があります

彼らの電力消費は侮れません。
最近だとUSB充電器でのスマホ充電なんかも同様ですね。
発電所が停まっているのにエアコン、給湯器、床暖房を酷使していれば停電するのと同じ理屈です。

メンテナンス編

続いてメンテナンス編です。

まずはオイル交換をしない。これは最もNG。

自動車の命綱、まさに生命線です!

心臓と同様のポンプ機能こそありますが、人間と違い血液を濾過する腎臓の様な機能はありません。
老廃物により血液が汚れていき、動脈硬化を引き起こしたり、心筋梗塞を引き起こすと言えばわかりやすいでしょう。

オイル交換は5,000キロごと。

覚えやすいこの距離を目安にしてください。

車検だけでなく12ヶ月点検をうまく活用して欲しいですね🍀

次にタイヤの空気圧をチェックしない。

しっかり走る前にはチェックが必要ですよね

いつも履いている靴の紐を気にせず、靴底に穴が開いても、そのまま履き続ける様なものです。
自分でチェックができなければ、お店に依頼するなどして最適なアドバイスを受けましょう。

ただ、やたら交換をゴリ押しするお店もあるので、セカンドオピニオンとしてディーラーを活用してもらうと良いと思います。

トリビア編

最後にトリビア編

『全然乗らない』

実は破壊力抜群のNGアクションです。

乗っていなくても劣化は進みます

入院経験がある方、思い出してください。
ほんの数日、それこそひと月も入院したら体重や筋肉はガタ落ち。
足はやせ細り、ただ歩くだけでも一苦労ですよね。

人間と違い、車はSOSをしゃべる事ができません

自動車も同じで、各種オイルは油膜切れを起こし、ボディの汚れは塗装の劣化を招きます。
タイヤは変形し元に戻らず、ブレーキは錆び付き固着する。
バッテリーは放電し、記憶喪失の人のそれと同じ様に、色々忘れてしまいます。

無駄に乗れ!とまでは言いませんが、放置になるのは避けてあげたいところです。

どうせならキレイでいて欲しい✨

まとめ

いかがでしたか?
車は耐久消費財なので普段は意識しませんが、人間と同じ様に不調になるには、ある程度理由があります。
それらに気付いてあげられるのは、ドライバーであるあなたが一番早いはず。

あれ?と思う事があったら、信頼できるお店に相談する事で、大きなトラブルを未然に防げますよ🍀

それでは今日も気をつけて、いってらっしゃい👋

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