N-BOXスロープスタイルが車椅子介護に最適な5つの理由!

新車情報

介護、それは愛する家族を守る為エンドレスに続く重労働。
そんな介護の負担を車で軽減するべく、HONDAがこだわり抜いて作った一台。

N-BOXスロープスタイル

この記事では、もう一つのNーBOXの魅力を提案・訴求します♪

本田技研工業株式会社様HPより引用 https://www.honda.co.jp/welfare/nbox/wheelchair/

N-BOXスロープスタイル

親族の介護をされている皆さん、要介護者と一緒に移動する事の大変さを、日々実感されていると思います。

かく言う管理人の父も2020年1月に脳出血を患い、後遺症で半身麻痺。
高次脳機能障害も併発したため、車椅子が必須となりました。

そこで活躍しているのが『N-BOXスロープスタイル』🌟

どんな状況を想定した車?

車椅子を常用する方の移動にはとても適した車です。

専用のリモコン付電動ウィンチで乗せ下ろしも楽々♪

スロープの角度も緩やかなため、場所に影響を受けずに展開が行いやすいのも特徴→

介護に利用した感想は?

これはもう便利の一言に尽きます。
何度か載せ下ろしを経験し、慣れると介護士の方の様なスマートな載せ下ろしが可能になります。

これには理由があって

『手順が少なくとても簡単』なため。

⭐️手順を簡単にご紹介!

シートを前倒し格納

次にテールゲートを開けて、

          スロープを引き出します→

ウィンチの主電源を入れ

ベルトフリーボタンを長押しする

そうするとウィンチベルトが引き出せます。

車椅子を乗せる前に

つまみを引っ張ると

グリップがクルッと展開♪

実家の猫が何してんの?と話しかけてきます(笑)

ここまで来たら引き出したウィンチを車椅子の脚にしっかり引っ掛けます

電源を入れると『入』を押している間は車椅子が引き込まれます。

車椅子のグリップに装着出来るストラップ付き

あとは引き込まれる車椅子を支えながら積込終了❗️

降ろす際にはベルトフリーボタンは使わず、リモコンの『出』ボタンを押しっぱなしながら車椅子を降ろします。(車椅子がスロープから脱輪しないように気をつけて)

更に細かな注意事項は納車時や、実際に使用する際にもしっかりお伝えします。

 

燃費、維持費などはどう変わる?

・燃費・維持費はどう変わる?

これはシンプルに『変わりません!』

実は特別な事が何もないのがスゴいこと。

車椅子仕様車にありがちな、特殊リアバンパーの雰囲気が微塵もありません。
なので、業務使用っぽさが無く、個人所有にもとても適しているのです😄

購入検討時の注意点は?

比較的長いスパンの利用を想定して、購入検討下さい。
理由として、とっても便利な車ですが、普通に生活されている方が積極的に選択する必要はあまりないため、リセールバリューはどうしても低めになります。

短い代替えサイクルだと、元々の車両金額差も含め、通常仕様の方がリセールバリューは高苦なります。

また、車椅子仕様が必須でないケースとして、骨折などの一時的な治療の場合が挙げられます。
通常タイプN-BOXの使い勝手も充分優秀なので、対応可能です。

  

税金の減免はあるの?

福祉車両として扱われるため、

・購入時の消費税は免税

対象は『車両本体・付属品』

登録名義人が障がい者手帳を所持(等級により可否あり)、かつ免許を所有であれば自動車税は免税となります。

家族が運転し、病院や施設などの通院に使用する頻度が月4回、かつ6ヶ月以上の通院証明が取得できれば、家族の名義でも自動車税が免除となります。
しかし、なかなかハードルが高い様です😥(申請ルールは地方自治体によって異なります)

まとめ

さて、長くなりましたが販売に携わるスタッフであると同時に、家族の介護に使用している生の声を交えて、スロープスタイルをご紹介しました。
介護者、要介護者が共に快適に過ごせるお手伝いができればとてもハッピーな事だと感じています。

使い方や購入に際してのちょっとした質問でも、ぜひお気軽にコメントください。

それでは今日も気をつけて、いってらっしゃい👋

コメント

タイトルとURLをコピーしました