先日更新した洗車の極意『機械洗車編』に続く第二弾!
手洗い洗車に不安がある方、細かい所まで綺麗にしてみたいという方にオススメの記事です。
手洗い洗車時のポイント
さぁ、順番に解説していましょう!
洗車に向いている天候・時間
まず、洗車向きの天気はズバリ曇り!
『え!?晴れじゃないの?』と思ったそこのあなた!
手洗い洗車では、仕上げの拭き取りが重要で
『時間との闘い』
晴天だと乾くのが早い分、水道水に含まれるカルキ成分が悪さをし、頑固なこびり付きを生みます。
これを繰り返していると、深刻な塗装のダメージへと発展していきます。
なので、拭き取り時間に猶予がある曇りが適しています。
また、同じ理由で朝方or夕方もおすすめ時間帯です。
洗車前の準備
続いて洗車の準備ですが、カーシャンプー、スポンジ、拭き取り、クロス、脚立、タオル、ホースリール、ご家庭にあれば高圧スチーム機。
これらを用意できていると洗車の効率が劇的に上がります。
自宅に洗車できるスペースがある方は影響が少ないですが、洗車場に行く必要がある方は、準備がとても重要です。
洗車の順番・注意点
洗車の順番ですが、まずはたっぷり水を掛けて汚れをふやかします。
ボディの下部やホイールなどは汚れがひどい事が多いため、専用のスポンジで事前に軽く洗っておくとスムーズです。
続いて、ボディは上から洗ってあげる事で、塗装の傷付きを防ぎやすくなります。
ここで重要ポイント!☝️
『一気に全部を洗わない』
車を大きく3〜5の部位に分けて洗い、その都度しっかり流します。
これはシャンプーの乾燥・こびりつきを起こさないために重要です。
しかし自宅以外で洗車する場合、洗浄ノズルの利用時間の関係でハードルが高くなります(汗)
全体の洗車が終わったら、一休みせず速やかに拭き取りに移ります。
https://www.aion-kk.co.jp/products_kurashi/category/carcare/wipe
機械洗車編で紹介したプラスセーヌや、柔らかい素材のタオルなどを使い塗装に傷をつけない様、手早く拭き取ります。
ボンネット、窓ガラスなどはシミになりやすので優先的に拭き取りましょう。
外装が終わったらドア縁やボンネット、リアゲート、給油口の内側の汚れを拭き取ります。
ここには土汚れが付着してることが多いため、上記の拭き取クロスではなく、タオルを使用してください。
汚れたら面を変えたり、濯いだりして汚れを伸ばさない様気をつけて。
洗車が上達してくると、そもそもこの辺りの汚れが減少します(笑)
ボディ拭き取り後にやっておくこと
ボディの水分の拭き取りができたら、ホイールを拭き上げていきます。
ここも別途専用のタオルを使いましょう。
というのもホイールはブレーキダストが付着しており、再使用には不向きです。
水分が取れたらタイヤワックスをかけてタイヤを光らせます。
体力に余裕があれば、ガラスに撥水剤を塗り込みましょう。
好みはありますが、雨の日の視界が格段に良くなります🎵
ここで、管理人のオススメ!
『超ガラコ』はフッ素系のガラス用撥水剤。
塗り直しの手間が少なく強固な被膜が長期間続きます。
シリコン系撥水剤は塗りやすく撥水性も高いのですが、持ちが悪くワイパーが表面を刮ぐフロントガラスは特に剥がれやすくなります。
特徴や塗り方はメーカーさんのHPをご覧になって下さい🍀
『施工時の注意点』
・塗布後12時間濡らさない!
・塗布後10〜15分で拭き取る!
まとめ
ここまでやれば愛車は、今までに見た事がないほどに、光り輝いている事でしょう(笑)
自分で綺麗にしてあげると、愛車への愛着が段違いのはず😆
気持ち良くなったら次は車内清掃ですね!
車内清掃編はこちら‼️
それでは今日も気をつけて、いってらっしゃい✋
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