日々の生活お疲れ様です!今朝は少し寒さが緩んだ感じがありますが、寒暖差のある時こそ体調に気を付けていきましょう。
○オイルフィルター エアクリーナーフィルター(エレメント)
エアクリーンフィルター ヒューエルフィルター
昨日のエンジンオイル記事に続き今日は自動車における『フィルター』をご紹介してみたいと思います。
自動車関連で思い浮かぶフィルターと言えば、まずはオイルフィルター(オイルエレメント)ですね。
これはエンジンオイルの汚れを濾過する働きをしています。
交換目安はオイル交換2回に対して1回交換となっています。
一般的には10,000万キロに1回の交換がお勧めなのですが、目詰まりするまで交換しないという強者の方も、少数いらっしゃるようです(笑)
こまめにオイル交換をすれば無交換でもそこそこいけるようですが、目詰まりすると異音やエンジンの不具合原因となりますので、やはりしっかり交換をしていきたい部品です。
交換金額イメージ 1,000〜2,000円(別途工賃)
続いてエアクリーナーフィルター(エレメント)は、エンジンの空気の吸い込み口に装着されているフィルター。
葉っぱやゴミ、砂塵などを吸着する働きをしています。
交換目安は3〜4万キロですが、ホコリっぽい場所で使用している場合はもっと早いタイミングになります。
劣化が進むと加速が鈍ったり、燃費が悪くなるなどデメリットの多い部品ですので、交換を勧められた検討する価値のある部品ですね。
交換金額イメージ 2,000〜5,000円(別途工賃)
次のエアクリーンフィルターはとても名前が紛らわしいですが(笑)
一般的にエアコンフィルターと呼ばれるものです。
ご家庭のエアコンフィルターは取り外して洗浄したり、除菌施工することが可能ですが、自動車のエアコンフィルターは特性上、交換部品となっています。
交換目安は10,000〜15,000キロを想定されています。
ただ、車内のホコリ具合というのはユーザー毎に大幅に異なりますので、エアコンから吹き出す風が減少した、臭いが気になるなど、明確な変化を感じてからでも良いかもしれません。
交換金額イメージ 4,000〜8,000円(別途工賃)
ラストのヒューエルフィルターに関しては、ほとんどの方が見る機会がない部品。
燃料タンクから燃料を吸い上げるポンプ装着されているフィルターで、燃料に混ざったゴミなどを濾過する働きがあります。
ただ昨今、国内のガソリンスタンドには屋根があるお店がほとんどで、給油時に異物が混入するリスクはごく稀です。
そういった意味では、国内で普通に使用する場合は交換の必要はほぼありません。
しかし、海外での自動車の使用環境は携行缶に粗悪な燃料を入れ給油したり、ホコリが舞う様な砂漠の中の給油所が存在しますから、無くすわけにもいかないというのが実情かと思われます。
交換金額イメージ 15,000円〜(別途工賃)
いかがでしたか?
自動車に関する紛らわしい名前のフィルターのイメージを少しでも掴めたでしょうか?
オイルフィルターやエアコンフィルターなどは交換時にシールを貼ることも多いです。
不要な交換を勧められないよう、次回の交換目安時期を把握しておくことも大切です😊
それでは今日も安全運転でいってらっしゃい!
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