気になるドアノブ周りの傷の原因は?簡単に防止&除去する方法!

豆知識

毎日車を使っているといつの間にか傷だらけになっているドアハンドル周り。
白い車は黒ずんだ線傷、黒い車は白い線傷としてとても目立ちますよね(汗)

黒いと白く
ドアハンドル形状も関係なく
白いと黒く

この記事ではそんな線傷を、とある部品を使用することで簡単に防ぐ方法と、付着した線傷を除去する方法もお伝えします。
ぜひ活用してみて下さい!

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ドアハンドル周りの線傷

その正体は?

ドアの開閉時に爪が当たることで、目視できない薄い線傷ができます。
その薄い線傷に汚れが付着する事で、目に見える線傷となります。
白いボディーだと黒ずみ、黒いボディーだとよりはっきり小傷として見えるようになります。

同じような傷で、乗り込み時に衣服やバッグが擦れることで出来る傷もあります。

傷跡が痛々しいですね…

どうやって防ぐ?

これは実にシンプルで、ドアの開閉時に慎重に開け閉めする事で防げます。

指でノブをつまむ
ノブに引っ掛ける指を一本にする

要は爪でボディーを擦らないようにすれば良いわけです。
ただ、意外とこれが難しく、急いでいる時や勢いよくドアハンドルに触れると、かなり高い確率で爪が当たってしまいます。
また、ネイルアートをしている女性だと、開け方を工夫しないと防げないかもしれません😅

既に付いてる時は?

あなたの愛車がボディーコートを施工しているなら、メンテナンスで除去できるかも。
表面の汚れを落とすことができれば、傷は目立たなくなります。

参照:本田技研工業 グラスコートメンテナンスは有料でお引き受け可能です

それでも除去できない・綺麗にならない場合はコンパウンド(研磨剤)の出番です。

参照:Amazon 種類も豊富にあります

使用するコンパウンドは、鏡面仕上用以上を選択してください。

使用したい箇所の埃や汚れを落としたのち、磨いていきます。

この時の注意点は綺麗&柔らかめなウェス(使用済TシャツなどでもOK)を使用する事
素材によっては、かえって傷を付けてしまいます。

磨き作業が終わったら、一度洗うか濡れタオルでしっかり拭き取っておいてください。
白化・こびりつきの原因になります。

便利グッズで対策

便利グッズの一つとしてドアハンドルプロテクションがあげられます。

プレートやフィルムなどを直接貼り付け、塗装を保護するアイテムです。
メーカー純正品や市販汎用品など、種類も豊富です。
新車時の施工が効果的で、特にフィルムは傷が付いてしまった後の貼り付けは難しくなります。
いくつか代表的な商品をピックアップしておきます

透明フィルムタイプ 
参照:本田技研工業HP
プロテクションタイプ 
参照:本田技研工業HP
フィルムタイプカーボン柄
参照:無限

まとめ

いかがでしたか?
いつのまにかついている線傷がなぜつくのか?そして、その対策が把握していただけたと思います。

ちなみに、管理人はこの爪キズが大嫌いでして、これをつけないようにドアハンドルに触れる癖がついています。
自分でも神経質な気質だと思いますが、お客様の車に傷をつけるリスクが低下するので、結果オーライでした(笑)

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それでは今日も安全運転で、行ってらっしゃい👋

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