日々の生活お疲れ様です。
最近何か購入しようとすると、『納期がかかります』と言われませんか?
自動車も同じような状況で、とにかく時間が掛かっています。
大きな原因としては、みなさんご存知の世界的な『半導体不足』
![https://tokati-zu-car.com/wp-content/uploads/2022/01/EEEE408C-82F7-4022-BBEF-15E64FDFF609.jpeg](https://tokati-zu-car.com/wp-content/uploads/2022/01/EEEE408C-82F7-4022-BBEF-15E64FDFF609.jpeg)
半導体がなんなのか?については上記のアドレスから詳しく学んでみてください(笑)
一つ確実に言えるは、現代の車は半導体無くして製造不可!ということです。
メインECU、ナビ、電子制御化された各種パーツ、それらに絶対必要なのが半導体。
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日本はかつて半導体製造大国だったそうです。
しかし、製造コストの安い海外に製造拠点を進出させために国内が空洞化。
そのような状況下に置いて、2020年の武漢ウィルスの世界的蔓延。
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世界が引きこもり巣篭もり需要が高まった結果、半導体の奪い合いに。
2020年年末には、国内大手2社の半導体製造工場が火災。
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自動車メーカーの部品不足に拍車が掛かります。
業界の効率化の号令のもとに進めていた、自動車メーカーによる『在庫管理の徹底』
生産量に合わせて部品を調達・納入させる方式で、安定供給時は良かったのですが…
世界が在庫をストックできない状況で、日本の特定業種にのみ優先的に供給されるはずもなく、
今の様な新規オーダーなら最低でも3ヶ月、長ければ一年近い納期状況に至った訳です。
様々な要因が運悪く絡んだ訳ですが、管理人は相互依存の行き過ぎかなと感じます。
世界中の国々が、自国だけで物事を完結できない状況に陥っている。
この状況の先に、世界が一つにまとまる未来が見えているなら進めばいいのですが
少し立ち止まって考えるべき時期に来ているのかも?
と感じたりしている今日この頃でした。
それでは今日も気をつけて、いってらっしゃい!
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