日本全国の先行公開キャラバンで話題を振りまいていた新型ＳＵＶ『ＺＲーＶ』が遂に発表されました（１１月１７日）
発表後のスケジュール
とは言うものの、納期遅れ車種の生産を優先するというメーカーの方針もあり、発売は４月２１日（予定）となります。
当然デリバリーも発売以降となりますので、今後半年ほどの期間で街中で見かけるＺＲーＶは全て試乗車という事です（笑）
グレード構成
グレード構成は近年珍しい程に充実しています。
ｅ：ＨＥＶとガソリン共に２グレード、その各々に４ＷＤモデルがあるため、非常に選択肢が広い！
雪の降る地方の方にも有難いラインナップであり、ここはヴェゼルとの大きな違いとなっている部分ですね😃
ｅ：ＨＥＶ Z／４ＷＤ
ｅ：ＨＥＶ X／４ＷＤ
ガソリン Z／４ＷＤ
ガソリン X／４ＷＤ
グレード間の装備差
ガソリン・ｅ：ＨＥＶ間の装備差はほぼ共通しています。
列記すると項目が多過ぎて見え辛くなるため、ここは引用で割愛します（面倒だからじゃありませんよ😅）
試乗レビュー
これはもうですね、新型シビックベースと言う事もあり間違いのない仕上がりです！
↓↓ベースとなった新型シビックの試乗記事はこちら↓↓
２リッターｅ：ＨＥＶならではの圧倒的な加速感に加え、静かなのに気持ちのいいエンジンサウンド演出、デジタルデバイス感が強すぎないメーターグラフィックなど、やはりここ最近のホンダの車造りには一貫性があると実感できる仕上がりです。
ガソリン車の１，５リッターターボエンジンは、出力特性の素直さが車のキャラクターにベストマッチング！
アクセルを踏んだ分だけしっかりパワーが付いてくる、ダウンサイジングターボの完成形ですね♪
年間走行距離が少ないなど、さほど燃費を気にしなくていい方には積極的におススメしたい完成度の高さとなっています。
フォトセレクション
納期は？
皆さんが気になる納期ですが、既にエライ事になっています。
ガソリンモデル
令和６年８～９月以降（１２月２６日現在）
ハイブリッドモデル
令和６年４月以降（１２月２６日現在）
いう状況です。
オーダー受付開始時点での納期は、ある程度予測の範疇でしたが発売後あっという間に納期が長期化し、スタッフも頭を抱えています😓
要因としては『生産が遅れているヴェゼル等一部車種の納期遅れ挽回の為、リソースを優先しています』との事なのですが、肝心の納期遅れが改善していないのはなんだかなぁ、という感じですね…。
まとめ
いかがでしたか？
今回の記事では、グレード構成、グレード間の違い（他力本願ですw）、試乗イメージ、納期などをご紹介しました。
いい車だと思いますが、やはり注文してから実際に乗り出せるまでの期間が長いことがネックになりますね。
↓↓長期納期の注意点の記事はこちら↓↓
ネットの情報が充実したおかげでカタログを見ずとも、特徴や装備の差などを簡単にチェックできる様になりましたが、やはり現車に触れ、乗って頂きその上で成約頂きたいと思ってしまう管理人でした。
それでは今日も安全運転で、行ってらっしゃい👋
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